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2018/06/06

「Power BI 勉強会 @ 東京 #8」に行ってまいりました

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Beacapp管理者

こんにちは!
データアナリティクス担当の「のん♪」です。
今日は先日参加しました、Microsoft Power BI 勉強会についてご紹介させていただきます。

そもそもBeacapp Hereは、ビーコンを活用して建物内の位置情報を把握するためのツールですので、いわゆるIoTのデータががっつりと取得できます。
iBeaconの規格に合わせて、immediate(超近い), near(近い), far(遠い)のそれぞれのin(入った)/out(出た)というシンプルなものですが、Beacappはさらに色んな情報を付加できます。
追加できる情報などそれはまた別なお話ですが、このシンプルなデータを使って以下のようなビジュアライズができます。

※こちらはPower BIで作成した画像ではありません

動線
ヒートマップ
施設利用時間(会議室など)
在席率

これらでわかることは、例えばフリーアドレス化した際に、人のがどう変わったか?(動線・ヒートマップ)、実際フリーアドレス化して在席率を確認、席が足りてるか?会議室が予約された利用実績と、実際に使われた利用実績の差異(施設利用率)、などなど、センシングによるデータの解析で色々なことが見えてきます。

弊社のサービスのご紹介はここまでにして、こういったビジュアライズのツールの一つ、今回はPower BIがどんなものかということで勉強会に参加させていただきました。
「Power BI 勉強会 @ 東京 #8」です!
conpassから申し込みましたが、あっという間に満席となり、人気の高さがよくわかります。

さて、当日丸腰で訪れた勉強会ですが、以下のことが大変勉強になりました。

 

■データアナリストが語る「ストーリーテリング」■
株式会社サーベイリサーチセンター
小林寿様

  • ・「ストーリーテリング」とは?・・・印象深いエピソードや物語を引用することで、聞き手に強く印象付ける手法
  • ・「”データ”ストーリーテリング」とは?・・・具体的に数値を挙げる(売り上げが具体的にいくら減ったか?など
  • ・データそのままでは意味がない。ビジュアル・グラフが大事。だが、あくまでデータの内容からどのグラフやビジュアルを選ぶかが必要。
  • ・「おお!すげぇ!!」以外のインサイトがないことも多ため、なるべく簡素・簡潔なビジュアルで表現することを心がける。

この最後の、「おお、すげぇ!!」以外のインサイトがない、大変重要です。
ビジュアライズをしていると、ツールが本当に色々なグラフを提供してくれます。
美しいです。インパクトがあります。しかし、複雑なグラフはそこから読み取れるものは確かに多くないんです。。。
Power BI だけでなく、それを活用するための考え方などを教えてもらえました。

 

■Poer BI + CDS for Analytics (business Application Platform)概要■
Microsoft Corporation | Emerging Solutions
Global Black Belt
吉田大貴様

  • ・アプリ作成の民主化
  • ・Tableauはビジュアライズした後、その次はマニュアルで行う必要があるが、PowerBIならそのまま帳票にできる、メールできる
  • ・Excelから直接接続可能なFlowができる

アプリの民主化、なるほど、昔のEUC(End User Computing)のようなものですね。
確かにExcelやPowerPointを扱うように使えたら、とてもハードルの低いツールですね。
発表資料はこちら

 

(すいません、写真がありません。。。”こちら”をどうぞ!)
「シンヤ ドット ナゴヤ -SHINYA.NAGOYA-」さんのblogより引用です。

■Power BI 社内導入まで■
株式会社クララオンライン
内田様

  • ・ODataというAPIを使ってDynamic NAVヘ接続
  • ・設定は簡単、WebでObject idを入れてクリックするとURLが生成される。これをPowerBIデスクトップのODataフィールドへコピペするだけ
  • ・データ更新に300MBほどのサイズで2時間ほどかかってしまっていたが、下記で改善
    →セッション数を2→40へ変更し
    →テーブル並列読み込みオプションを有効に
    →データ取得時点でフィルタリングする

導入の際の苦労話ですが、これで改善したという具体的な事例でした。
セッション数、パフォーマンスあるあるですね。

 

■グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた■
CData Software Japan合同会社
桑島義行様

  • ・「おお〜」で終わるグラフは結構多い
  • ・元データのない状態で始めると、データ作成で時間がかかる。。。
  • ・ビジュアライズ自体は短時間で可能

そうなんです、ビジュアライズはツールの使い方さえ覚えればあっという間なんですが、元のデータを揃えるのが大変なんですね。
桑島さんは自分たちでデータを準備したため(データとして存在しなかったから)、かなり苦労をされたようです。
その点、Beacappはアプリインストール・設置するだけでデータを取ることができるので、あとは解析するだけですよ!
発表資料はこちら

 

(すいません、写真がありません。。。”こちら”をどうぞ!)
「シンヤ ドット ナゴヤ -SHINYA.NAGOYA-」さんのblogより引用です。

■Power BI ディスカッション■
株式会社セカンドファクトリー
清水優吾様

  • ・「sqlbi」で検索すると色々勉強になる
  • ・DAXパターンのサンプルが豊富
  • ・ビジュアライズされたデータの見せ方

おそらくこれまでたくさんの導入をご経験されてきた方であろう、経験に基づく内容でした。
基本、自分でできるようにする、そのための情報は提供するから調べましょう、ということでした。
山手線をわかりやすく表現する方法、など見せ方を工夫することで伝わりやすさが全く違うというお勉強になりました。

 

Power BIというツールの勉強だけでなく、IoTを使って何ができるか?どんな役に立つのか?という観点からも、大変有意義な勉強会でした。
人気のある会ですので、ご興味のある方はこちらからどうぞ!
ビーコンに興味にある方は、こちらからどうぞ!!